強化学習の在庫発注デモ

実際の取引データで学習した発注の方策を、補充点方式・固定発注と並べて走らせます。

日ごとの動き

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補充点方式 累計 0円

強化学習 累計 0円

2つの方式に同じ日の同じ需要を流しています。強化学習の発注は、139日中123日が「100個(割引)」か「なし」のどちらかです。

採点結果(139営業日)

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既定の重みでは補充点方式より利益が7.1%多い結果でしたが、139日という1本の実績です。 モデルから作った需要で種を変えて10回走らせると、差は +3.8%(7,156円 対 6,893円)でした。

在庫の推移

灰色の棒がその日の需要。線が各方式の在庫。

利益の積み上がり

発注量の分布

欠品と廃棄の重み

売り逃し1個あたり、粗利のほかにどれだけ損と見なすか

廃棄1個あたり、仕入値のほかにどれだけ損と見なすか

つまみを動かすと、補充点方式と固定発注も同じ重みで調整し直した設定に切り替わります。

データと比較の条件

英国のオンライン卸売(贈答品)の実取引 106万件から、ランチバッグ1商品の日次の売れ方を使っています。 日平均65個、中央値44個で、ときどき1日500個を超える大口が入ります。

  • 2009-12 〜 2011-06:学習(需要モデルの推定と強化学習)
  • 2011-07 〜 2011-12:採点(この期間の実際の需要を流す)
  • 固定発注:毎日同じ数を仕入れる
  • 補充点方式:曜日・季節から需要を見込み、安全在庫を足した水準まで補充する
  • 強化学習:在庫・発注残・曜日・季節・需要見込みを見て毎日決める

3方式に同じ情報を渡し、選べる発注量も同じ20通りにしています。 100個以上で仕入値が8%下がるまとめ買い割引があり、既定の設定で割引を使った日は補充点方式31%、強化学習63%です。

データの出典とライセンス
シミュレータについて

学習には、実取引から分布・曜日変動・季節変動を推定した需要のシミュレータを使っています。 採点には実際の需要をそのまま流しています。当てはまりは次のとおりです(学習期間)。

平均中央値90%点最大ゼロの日
実データ64411535488%
モデル63381494778%

売価は実データの単価中央値(1.65ポンド ≒ 313円)です。 仕入値・保管費・欠品や廃棄の損は想定値で、元データには原価がありません。

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